今日は雨が降ったり止んだり。今年はもうフィールドに行く日はないかもしれない。
前から薄々感じてはいたが、標本写真の焦点合成は立体感が失われる場合がある。具体的には、光をまんべんなく当てて撮影すると、丸みのある虫も平らな物体にみえてしまう。特に写真をモノクロ印刷する場合は、あえて強い陰の出るライティングも必要なのだろう。印刷時に紙面上で小さくなる場合は、そもそも必要ないのかも。