2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
顕微鏡撮影において,焦点合成ソフトは非常に有用だ.1mm前後の昆虫の写真撮影はこれまでうまく撮影できなかったが,普通の光学顕微鏡で撮影して焦点合成することにより,厚みのある虫でも撮影できることに気づいた. もらったサンプルから見慣れない幼虫を…
通勤途中で食われているイチジクの葉っぱをみつけた.
セアカがエアレーションの水流で浮遊していた.つかまるところが少ないためだと思い,底に薄く砂をひいてあげた.少しは落ち着いたようだ.
もう9月も終わりか...
宿題の佐藤虫の写真撮影.つるんとした虫にみえるが,実は微細な印刻がある.
土曜日に採集したセアカは生きていた.飼育は2つに分けるつもり.1つは室温飼育.もう一つは11度8L16Dの設定(適当に決めたが,これでいいのか?).いずれも石と流木,水のみでエアレーションは入れる.念のため,石(採集場所で調達)の表面を実体鏡でみ…
今朝は寒かった.
移動中イチジクの葉が気になる。丸裸の木はみなかった。K川のダム工事がだいぶ進んでいた。工事が始める前に調査したかった。きっとケスジはたくさんいるだろう。もったいない。
今日は家族で恐竜をみにいく。
蛹室の中のハガ前蛹が蛹になった.
久しぶりに山へ行く.バッタの採集とセアカ飼育用の採集が目的.お目当てのバッタも採れ,飼育用の虫も生きたまま持ち帰ることができた.
酒井孝明・倉田章久・石川 均(2008)本州に進入したヨツモンカメノコハムシ.月刊むし, (451): 15-16./静岡県での記録.
川の観察会.三面コンクリートの川だったが,意外と生き物がいろいろみつかった.上流の環境が良いのだろう.
CAからネクイ届く.P.germariだった.この州では未記録かもしれない.
屋上のミニビオトープをのぞくが,タマガム幼虫は浮いてこなかった.繁殖期も終わりなのだろう.
標本作製や幼虫の写真撮影を行う.意識してみると,刺毛の長さは種によって異なっていて面白い.
まだ蛹化していないハガの幼虫がいるが、いずれも直径2ミリほどの球形の蛹室をつくって、前蛹となっている。
原稿がだいぶ出来てきた.虫は標本写真にするか、生態写真にするか迷う所だ。
昼間は子守り。
月むno.452を斜め読み.迷蝶特集は写真だけでも楽しめた.ヤエヤマコクワの記録が出ていた.はやくもコルリの話題が取り上げられていた.
今日もあまり筆が進まず。食葉性のコガネは最終氷期の地層からはほとんど出ないが、縄文時代以降になるとたくさん出るようになる。一番大きな要因は気候の温暖化ではないだろうか。
雨の一日。遠出はできず、昼間は子守りをした。
某出版社からの原稿依頼があり書いているが、まだおわらない。締め切りは9/30。教科書なので、しっかりした内容にしたい。でも図はできるだけ虫を並べたいと思っている。
泥虫はフォルマリンで固定してはいけない.毛筋をたくさん採ったが,足がみんな縮んだまま.格好が悪い.
今坂正一(1987) 石垣島のPsephenoidesについて.月刊むし, (191): 38./国内ではこれが最初の記録.
職場の庭の池ですくう.水辺の砂地にタダセマルがたくさんいることに気づく.もっと早く気づけば幼虫もいたと思う.このほか,ヒメ,ヤマトゴマフ,ルイスヒラタ,キイロの成虫がいたが,幼虫はいなかった.そろそろ幼虫の時期もおわりなのかもしれない.