2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

台風それた

こちらには台風は来なかった.天気は晴れ間のみえる曇りで,蒸し暑い.

昨日,底質ごと採ってきたサンプルから虫を拾う.ハバビロとセアカなどを追加した.ヒメヒラタの幼虫が結構でてきた。大きさの組み合わせからみて、成虫になるまで2年以上かかるだろう。 9/27にD山へ行くことにした。なんとなく雨のような気がする。 今年採…

台風接近?

台風が接近しているようで,午前中は雨が降った(が,すぐ止んだ).午後は雨が降らなかった。それにしても蒸し暑い。

昆虫学会は楽しかったようだ。11月の合同学会が楽しみ。

今日は遠くへ講師ででかけた。終わった後、A山の源流を攻める!久しぶりの2回目だが、前回と同じところで道を間違えた。Anchycteisの幼虫を狙ったが、Epilichasの幼虫しか採れなかった。あとはハバビロ、アカモン、マルガム、脛赤モドキなど。モドキは1つ…

Psephenoidesの長年の(?)謎だったことが50%判明.だいぶスッキリした.

(ヒラタドロムシ)

WEB

http://www.taibif.org.tw/nbrpp/nbrpp.php /Psephenoides subopacusの交尾器図が出ている.台湾では一年中成虫がでているとのこと.

Psephenoides

(図鑑・甲殻類)

山崎浩二(2008)「淡水産エビ・カニ ハンドブック」65p. 文一総合出版./ヌマエビ類などの生時の色彩がよくわかる。液浸標本の同定では、「かごしま自然ガイド 淡水産のエビとカニ」(西日本新聞社)が有用。

今日は標本作り教室.この時期にやるなんてどうかと思ったが,意外に人気だった.外は暑くてまいった.ツクツクボウシが木の高いところで元気に鳴いていた.子どもたちはオニヤンマ,ギンヤンマ,カトリヤンマなどを採っていて,なかなかやるなと思った.こ…

暑い

この週末は昆虫学会だ.今回は仕事や家庭の事情で不参加.来年はぜひ参加したいが,どこだろう?

ハガの蛹が一つ成虫になった.間違いなくハガだった.蛹の時の前胸はそれほど膨らんでいなかった.もう少し羽化まで日にちがかかると思っていたが,色が変わり始めると1日で羽化するようだ. 屋上で発泡スチロールの箱にて放置飼育している「ミニビオトープ…

学会不参加

フ[ィールド]

夕方,ギンヤンマが低いところを乱舞していた.思わず手に持っていたA4の回覧ボードで2頭をたたき落とした.1頭ならまぐれかもしれないが,2頭は実力ということである.

研究報告のネタがもう一つあった。S県の天牛の目録を作りかけていた。これはぜひ出しておきたい。葉虫上科はこれでほとんどの記録種が押さえられるはず。 11月の合同大会の申し込みをした。講演も申し込んだ。牙虫幼虫の調査について報告予定。

昨日、前蛹だったハガの幼虫が今朝みたら蛹になっていた。

蛹化

久しぶりに飼育で進展があった。春から飼育を行い、夏から砂にもぐらせていたハガの幼虫が蛹になった。しかも4頭。蛹室をつくっていた。蛹は水に浮いた。毛は黒くなかった!

蛹化

帰省先で採集したきたヒメドロなどの標本にラベルをつける。お土産のOptioははやく送ってしまおう。 化石論文その2と、以前から書きかけていた地元の水もんリストをKニュースに投稿した。 そろそろまとめの季節だ。研究報告に書こうと思っているネタを思い…

2本投稿

今日はすばらしい晴天。外は暑いぐらい。

帰還

帰省からもどった。空港から家に移動中へまをする。がっかり。「家に帰るまでが修学旅行です」という校長先生のお言葉を思い出す。まさにそのとおり。

午前中はH山へ行く。運良く高い場所で入りやすい沢をみつける。セアカが多かったが、よくみるとセアカに似ているものの、より大型で斑紋の変異が大きい。正体が大変気になる。

帰省中

今日は天気が不安定。川へ行くのはやめる。

午前中は近所の沢へ行った。セアカなどがいた。とりあえず手間なしに放り込む。長花蚤の幼虫はいなかった。

帰省

久しぶりの帰省。昔はいなかったアオマツムシが今では普通種になっている。

懸案の論文を一つ投稿(発送)した。あと一つも今日中にやってしまおう。 牙虫幼虫の標本整理を行う。 PCの辞書の使い方がイマイチよくわからない。カタカナの変換のしかたがわからず、生き物の名前の入力が面倒だ。 明日から9/9まで帰省だが、天気が悪そう…

(ハムシ)

Kolsch, G. and B. V. Pedersen (2008) Molecular phylogeny of reed beetles (Col., Chrysomelidae, Donaciinae): the signature of ecological specialization and geographical isolation. Molecular Phylogenetics and Evolution, 48(2008): 936-952.

引き続き原稿作成。はやいとこ投稿して次の仕事にとりかかりたい。 ねじればねに海岸ものの報告がいくつか出ていた。