Lebia

昨年、フタホシアトキリゴミムシの幼虫期の報告が出た。ハムシに寄生する幼虫の行動や形態が詳しく報告されている(下記)。とても興味深い内容だった。今年は、ぜひ日本のLebiaを観察したいと思い、春から成虫を集めることに挑んだが、結局、雌雄を複数揃えられたのはフタホシだけだった。また、ハムシの蛹も各種確保するつもりだったが、こちらも難航。

しかしながら、まずは飼育で再現できないといけないので、フタモンの飼育に挑戦中。なんとか幼虫が育ちつつあるようだ。羽化まで持っていくことが、当面の目標。

(文献)

www.researchgate.net