ヒメヒラタの2蛹が成虫になっていた。いずれも雌。野外では雄しか採れていなかったので、図鑑に使える標本ができた。図鑑の説明をみても雌のタダヒラタとの違いがよくわからなかったが、実物をみて、容易に区別できることを認識した。
昼間みたときは、ケースの下のほうでじっとしていたが、夕方みたらかなり活発に動いていた。幼虫も成虫も夜行性のようだ。