最近、焦点合成ができるソフトがいろいろ出ている。A社の有名な画像処理ソフトにもこの機能がつくようになったらしい。今、使っているソフトはまあまあ良い方だと思うが、「完全なピンボケ画像」を合成してしまうことが、かなり不満である。しかしながら、光学顕微鏡などピントの合う範囲が非常に狭い顕微鏡で写真撮影する場合、この手のソフトはたいへんありがたい存在である。できるだけ上手な利用法を考えてみたい。