県境の山へ出かけた。以前行ったことがあったのだが、その時は尾根まで行かずに引き返した。今回は尾根の針葉樹をたたくことが目的。行ってみると上までずっと良い道で対向車もなく、すいすいと登ることができた。モミやツガはなかったが、植林のカラマツをたたいたら、いろいろなキジラミが入り、なかなか満足できる成果となった。帰る途中に沢に降りて、採りたかったクロサワも確保することができた。
キジラミが夏になるとホストから離れて針葉樹に集まるのはなぜなんだろう?11月になれば、落葉するので針葉樹にもっと集まるのだろうか?晩秋が楽しみだ。