夕方に近所の川へ行く。7月の洪水で完全に水没した場所のイヌタデにオビキジラミが発生していた。春にはいなかったので、水位の安定する夏に発生するのだろうか。川へはドロムシねらいで行き、大きな流木をひっくり返すと大量のアヤスジとアシナガ・ミヤモトがくっついていた。なかなかすごかった。川には足の生えたナスやキュウリが浮いていた。もうお盆も終わりだ。そうえいば、こちらでは七夕飾りを川に流すのだが、かなり大きな飾りが橋の下にあるとちょっと恐い。旧暦でやるのでこの時期の風物詩?である。
夕方、川の土手でエンマコオロギが鳴いていた。夜には街路樹でもうアオマツムシが鳴いていた。1週間ほど前から職場の植栽では朝のすずしい時間にクサヒバリも鳴いている。季節は秋へと確実に変化している。