午後,息子を連れて前から気になっていた神社に行ってみる.規模は大きくないがスダジイの大木が何本もあって,夏の夜にはきっとアイツが幹を徘徊することだろう.砂丘のはずだが植生のため砂がほとんどみえなかった.しかし,山頂の社周辺は砂地だった.アリジゴクがいるかどうかはちょっと微妙だった.スギの芽がやばい色になっていた.ヤツデの葉裏ではヤツデキジラミの越冬成虫が交尾していたり,ちょうど新成虫が羽化していたりして,季節の進行を感じた.