仕事帰りに河川敷の水たまりを見に行く.すくうとヒメゲンとチビゲンの幼虫が多かった.カイエビを久しぶりにみた.水際を枯葉や泥ごとすくいバットにあけてみると,セスジゲンゴロウ属の幼虫が複数出てきた.このあたりはホソセスジとカンムリがいるので,どちらかわからない.マルハナノミ幼虫の体にマメゲンの頭をくっつけたような特徴的な幼虫だ.
いずれにしてもセスジゲンゴロウ類は雨が降るのを待っていて,やや安定した水たまりが出来るとやって来て産卵するのだろう.予想が当たって嬉しい.