休み。午前はキャンプに行く息子を送る。
天気が良かったので、マルヒメツヤドロムシ幼虫の採集に行く。近所ではZaitzeviariaはたいてい数種が混じってしまうので、幼虫の区別ができないのだが、1カ所だけ知っているマルヒメツヤだけの場所に行った。長靴で底質を撹拌して金魚アミで受け、中身をバットに入れて探す。室内で探すと、野外では見えない虫がたくさん出てくるオススメの方法である。最近、すっかり小さい虫が見えにくくなっていることもあるが、野外ではマルヒメツヤがあまりいない印象だったが、持ち帰って見てみると幼虫をたくさん回収することができた。カラヒメドロムシ属もこの方法が一番良いのではないかと思うが、試したことはない。