夏休みも終盤。宿題の追い込み。息子の自由研究はポスターが何とか仕上がった。リンゴドクガとモンシロドクガなどの写真を貼り付けた。
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先日、ヒメドロの標本を見たときに、初めて採集したハバビロドロムシがあった。2005年採集。沢から上がった時に金魚網にくっついていた。とても大きく見えたことをよく覚えている。
驚いたのは、あれから13年も経っていたこと。年月が過ぎるのは早い。そして、小さい虫が見づらくなった。特に暗い沢ではお手上げです。
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止水生水生昆虫の飼育はシーズンが過ぎつつあり、来シーズンを持ち越そうと思う。秋にやりたいと思っている実験があるのだが、予備実験の印象では、設定に工夫が必要。捕食関係の実験は、狭い容器や照明などお構いなく行動を見せてくれる生物が理想的。その点で、ゲンゴロウやガムシの幼虫は良い材料だと思う。ただ、幼虫は餌を与えると成長してしまうので、条件を揃えて一斉にやるのは難しい面もある。