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今話題のChatGPTによる英文校閲を試してみた。

校閲業者にありがちな記載者+記載年を引用文献を間違えるようなことはなく、これだけでも試す価値はあると思う。英文は、聞き方も重要だと思うが、言いたいことのニュアンスが変わっている時は元の文に問題あるようだったので、修正しながらやってみるのが良さそう。

あと驚いたのが、telegraphic styleの記載文。記載はtelegraphic styleのままとするよう指示すると、その通りになったこと。形の表現に悩んだ時に使えそうだと思った。

ただ丸投げのようなことは絶対にしない方が良いと思う。特にその分野特有の表現でないことも当然ある。今の時点では、ある程度、論文執筆経験を積んでいないと使いこなすのは難しそう。レポート作成には使わない方が良いと思うよ。英語ができる人、論文をたくさん書いている人ほど使えるものだと思う。