昨日採集したサンプルを念のため,顕微鏡でみてみた.その結果,ツヤヒラタの幼虫が2頭でてきた.体型がかなり細長く肉眼ではユスリカと区別するのが難しそう.腹脚がかなり発達しており,流れの中にすんでいるような印象を持った.
午後からマレーゼの回収と、丘陵地の田んぼ調査にでかけた。中干のため干上がりかけていて、水田内の溝にヒメガムやクロゲンの幼虫がいた。ヒメゲンはテネラルだった。