夕方、川へ行く。ツヤヒラタの幼虫採集は時期的にもう遅いと思われ、半ば諦めかけていた。しかし、石を起こすと新しいと思われるegg caseが石の裏にあり、ほとんど空だったが、caseの中の卵や幼虫を少数確認することができた。次の世代が繁殖したのだろうか?残念ながら2・3齢の幼虫は今回もみつけられなかった。Laccobiusと違って、なかなかやっかいな虫である。成虫はいくらでもいるのに。