午前中沢へ行く.堰堤の壁面で虫を撮影した.あまり種類はいなかった.
砂の中にはエダヒゲナガハナノミの幼虫が多かった.久しぶりに脈翅のシロカゲロウの幼虫をみつけた.とても格好がよい虫だ.種まで同定できるようになると良いのだが.
この沢はアカモンが多いが,はじめてゴトウをみつけた.
家から一番近い渓流なので,数年前からなんだかんでよく通っている.ムカシトンボもいるそうだが,まだ見つけたことはない.
沢の流れの緩い場所で水面を滑空するハエがいるのだが,ミナモオドリバエ属(ナガレオドリバエ属)Hilaraのようだ.採集するとオドリバエにみえたのだが,やはりオドリバエ科だった.飛んでいるところを撮影してみたい.