とりあえず思い出せる論文から。よく考えたら初めてだらけだった。
・キイロサシガメのミイデラゴミムシ擬態。初めての擬態論文。
・ビワコナガレカタビロアメンボの記載。初めての半翅類の記載論文。
・ドロムシにつくミズワタクチビルケイソウの報告。初めての珪藻論文。
・ホクトダルマガムシの記載。初めてのHydraena riparia種群の記載論文。
・ミゾナシコガシラミズムシの記載。初めてのAdephaga記載論文。
・ナギサミズカメムシの記載。初めての新属記載論文。
私が主導して進めたのは珪藻とホクトダルマぐらいで、他は共著者がメインで進めてもらった報告になる。
意外と、いろいろ出せた1年だった。
追記
・ヤホシゴミムシの論文を忘れていた。成虫を採集したので、飼育したら、本当に泡の中の卵を産んだ。面白いゴミムシだ。
・共著でカンムリセスジゲンゴロウの生活史について報告。飼育だけでなく、野外データもあるのが良い論文です。