2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日のため池へチュウブの成虫を採集に行く。飼育をして幼虫を得てみたい。ヤマトは今の所失敗している。論文の図をみると、一見して違うはずなので、みつかればすぐに判るはず。飼育用から見なれない幼虫が1つだけ出てきた。Enochrusなので、キベリの可能…
定点調査をしている丘陵地の休耕田とため池へ行く。 ため池ではチュウブホソの成虫がたくさんいたので、幼虫もいないかと目を凝らしたが、みつけられなかった。小さな幼虫をたくさん採集したが、スジヒラタとタマの幼虫だと思う。もっと小さいミヤタケダルマ…
「中国・四国のトンボ図鑑」いかだ社.
Naomi, S.-H. and T. Shimada (2008) The Steninae of Oki Islands, Shimane Prefecture, western Japan, with descriptions of two new species (Insecta: Coleoptera: Staphylinidae). Nat. Hist. Res., 10(1): 53-58.
Yamazaki, K. (2008) Aleochara fucicola and A. trisulcata (Coleoptera, Sthaphylinidae) as parasitoids of a kelp fly, Fucellia apicalis (Diptera, Anthomyiidae). Elytra, 36(1): 151-152. 河上康子(2008)大阪市南港野鳥園におけるウスアカナギサハ…
標本整理をぼちぼち進める. ウスグロかと思っていた標本の交尾器をみたら,論文の図と違うことに気づいた.別種,あるいは図番号の間違い?
平地の湿地と水田の調査.湿地は前回と同様にトビイロマルハナの幼虫が多かった.田んぼはBerosusの幼虫が多かったが,前回よりは少なくなり,大型の個体(3齢幼虫)が目立った.
遠征で採集した海ハネはNewとのことだった.亜科を間違えていた.
今日は川の調査.狙っていた虫は一通り出たので満足.とくにキボシはうれしい. すくっていたら偶然、シラミバエが網に入った。シカが多い場所なので、シカにつくやつだろうか。とにかく生きている姿を初めて見て感激した。
ムナビロツヤの幼虫がだいぶ大きくなっていた(昨日確認).
サンプルの整理がなかなか終わらない.標本箱へ分類別に分けて入れるのはけっこう手間がかかるが,後のことを考えればやるしかない. 昆虫ニューシリーズとエリトラともに海岸甲虫の論文が掲載されていた。 この数日の知人らとのやり取りを通じて、ガムシ幼…
遠征で採集したサンプルの整理など.すぐには終わりそうにないが,サンプルがゴミにならないよう,最低限のことはしたい.データはまとめて発表したいと考えている.きっとどこかで役に立つにちがいない. 黒潮幼虫の効率よい抽出法を思いついた.結果も出て…
夕方、ツヤヒラタの幼虫探しに行く。が、また現場ではみつけられず。後ほど顕微鏡でさがすことにした。成果は蛹をみつけたこと。予想どおり産卵から1ヶ月で成虫になった。もう幼虫は少ないのかもしれない。 今日も真夏日となり、海で泳いでいる人もいた。
一日外に出ることもなく自宅で休んだ。明日からがんばろう。
マルドロは砂を背負って歩いている.どうやって背負うのだろうか? Optioの幼虫は変化無し!
今日も調査地の下見.面白いものが出るといいのだが. マレーゼを回収した。
マルドロとダルマは生きていた!
今日は川めぐり。調査の下見など。さすがに遠征帰りで疲れた。足の長いヒメドロを今シーズン初採集した。
午前中は荷物の発送をしてから、海岸へ。珊瑚チビドロがたくさんいたが、小さすぎてたくさん採るのは大変だった。リーフの縁の外海とつながっているタイドプールで珊瑚アメンボを追加した。かなり高速で泳いでいるが、慣れると複数の個体がいるのがわかった…
今日で今回の調査は最終日。二日目に行った池の横に湿地があり、見た目よりも水があることに気付いた。すくうと小型種がいろいろいた。 引潮を狙って海岸へ。1頭だけだが念願の珊瑚アメンボをゲット。ハリセンボンもすくった。 潮が満ちてから河口に行き、黒…