同定

同定

文献を入手し、ヒメホソクビボソゴミムシの同定を確定した。 やっと不安を解消できた。文献がほとんど無いのが問題。 アオバホソクビの交尾器の先端は顕著に広がる。

再同定

遺伝子登録していた標本について、分類の論文が出たので再同定した。予定通りHomoplectra flagelliformisに同定された。

フタホシヒラタガムシ

違いが分かりそうな小盾板近くの点刻列をみてみた。 https://kmkjournals.com/upload/PDF/REJ/33/ent33_4_430_444.pdf フタホシでは消失気味らしい。 以下、青森県産の標本。点刻が弱い個体がいた。 ↑黒点と点刻は発達する(キイロヒラタガムシ) 黒点が不連…

サンインヒメツヤドロムシの同定

サンインではないかというサンプルが届いたので、早速見たが、マルヒメツヤだった。 体型はサンインぽい感じがしたが、オスもだいぶ太めだった(メスだと思った)。 サンインヒメツヤドロムシは、交尾器先端にトゲがあり、まずはここを確認するのが重要。 こ…

ツヤドロムシとアワツヤドロムシ

実物を比べてみればよくわかるけど、文献をみてもなかなか分かりにくい。 特にアワツヤだけしかない時とか。 ↑ツヤドロムシ。基部の点刻は大きい。間室の光沢が強い。 ↑アワツヤドロムシ。基部の点刻は小さい。

クチカクシダルマガムシ

共著論文が出ました。 Hayashi, M. , Y. Iwata & H. Yoshitomi (2024) Ochthebius lobatus Pu, 1958 from Japan(Coleoptera: Hydraenidae). Japanese Journal of Systematic Entomology, 30 (2): 333–335. 日本産セスジダルマガムシに別種が混じっていたので…

ダルマガムシ属の幼虫

標本の同定確認をしたのでメモ。 ダルマガムシ属Hydraenaの幼虫は左右尾突起の根本が近接しないことで、セスジダルマガムシ属と区別できる。それはそれで良いのだが、そもそもダルマガムシ科までの同定が確かでなければ意味がない。ハネカクシ上科に属するダ…

コカゲロウ

昨年の2月に平地の川で採集したコカゲロウは、未記載種のようだ。今のところ属もはっきりしていない。日曜日に探しに行ったが、再確認できなかった。昨年採集した個体はバーコード領域を分析してもらい、データベースに登録されている(LC644407とLC644408…

四国だった

早速同定をしたnotsuiだった。近所で未記載種はもう出ないのかも。 シコクダルマガムシの交尾器

昨日採集した小バエの一つはキモグリバエ科だった.絵合わせだったが,外していなくて安心した. 科の特徴を教えていただいたのでメモ. ・胸背部に刺毛が少ない ・胸背部に模様があるものが多い ・胸背部に光沢がある ・前翅のcostal vein上(前縁)でR1脈…

ハート型点刻

クサイチゴトビハムシの同定でやっかいなのが上翅間室にあるという「ハート型」の点刻だ.あまりに微少な点刻なので,円形でないことはわかってもハート型であることに確信をもつことは難しいと思う.点刻をスンプ法で型をとって観察してみると,毛の生えて…

(ゴミムシ)

いまさらながら、ナガヒョウタンとホソヒョウタンの区別で悩む。並べてみたらよくわからなくなってきた。甲虫図鑑にある前胸の形状はかなり微妙。中脛節のトゲはたしかにそうなのだが、これまた微妙なやつがいる。そこで、基本に振り返り(?)、大図鑑(旧…