久しぶりに昆虫学会にフル参加した。役持ちということもあり、会議も含めて5泊で佐賀に滞在。
初日のシンポジウムは公開ということもあり、多くの参加があって盛況だった。私は進行役だったが、とても勉強になった。講演者の皆様には感謝。
佐賀はとても良い街で大学も駅から近かった。水路には生き物も多くて、採集道具も持っていなかったが、トゲナベブタムシやイネネクイハムシに出会うことができた。タテハモドキが飛んでいるのやオオズアリが市街地でみられるのも、地元の虫との違いを感じた。
初日で佐賀のトンボの状況が紹介されたこともあり、実際にトンボ池にも行くきっかけになった。ビオトープの維持は色々大変だが、参考になることも多かった。
一般講演やポスターでも重要な発表が多く、今後の論文化を楽しみにしている。
次回の仙台は年度末ということもあり、会議の日に行けたらと思っている。年度末は色々厳しいけど。
